
今後の取組み
ファンやイベント来場者へのPRやスキル向上のみならず、もっと幅広い層へのPRや地域社会への貢献を図るべく、本年からこの分野に関する取り組みを『ツナグ”Life”プロジェクト』と銘打ち、さらに推進することとしました。
災いに見舞われずライブや音楽を楽しめる……それは実はとても幸福で貴重なこと。それを忘れず、悲しい想いをする人を少しでも減らすため、これまで以上の社会的効果をもたらす活動を続けていきます。

減らせ、栄三丁目の心臓突然死
-HOLIDAY NEXT NAGOYAにAEDを設置しよう-


AEDを使った街中での救護実施件数は年々増え続けてきましたが、AEDは企業等が任意で設置するため設置の密度に偏りが生じている地域もあるほか、時間帯によっては使用できないAEDも少なくありません。
麗麗の本拠地であるライブハウス『HOLIDAY NEXT NAGOYA』とその関連施設『ホリネクカフェ』がある名古屋市中区栄三丁目は、都心部にありながらも他の地域に比べるとAED設置の空白地帯となっており、心停止傷病者発生時の迅速なAED使用が成されないおそれがあるほか、片道1分以内(日本救急医療財団の「AEDの適正配置に関するガイドライン」での基準)にアクセスできる近隣AEDは企業や専門学校施設内に設置されていることから、借用できる時間も限定的です。


AEDを使った街中での救護実施件数は年々増え続けてきましたが、AEDは企業等が任意で設置するため設置の密度に偏りが生じている地域もあるほか、時間帯によっては使用できないAEDも少なくありません。
麗麗の本拠地であるライブハウス『HOLIDAY NEXT NAGOYA』とその関連施設『ホリネクカフェ』がある名古屋市中区栄三丁目は、都心部にありながらも他の地域に比べるとAED設置の空白地帯となっており、心停止傷病者発生時の迅速なAED使用が成されないおそれがあるほか、片道1分以内(日本救急医療財団の「AEDの適正配置に関するガイドライン」での基準)にアクセスできる近隣AEDは企業や専門学校施設内に設置されていることから、借用できる時間も限定的です。
ライブハウスで音楽公演を楽しむ観客の身体には日常生活以上の負荷がかかっていることも多いため心停止傷病者発生のリスクが高い場所であると考えられ、2025年5月に埼玉県越谷市のライブハウスで発生した40歳代男性の心停止症例においては、ライブハウス従業員が近くのドラッグストアからAEDを借りて救命処置を実施し、傷病者の社会復帰に繋がったことが報道されています。
そのドラッグストアにAEDがなければ社会復帰は実現できなかったかもしれませんし、心停止リスクが高いライブハウスが自らAEDを設置し、関係者がCPR・AEDのトレーニングを受けていることが最良の姿であるといえますが、ライブハウスのほとんどは個人経営レベルのものが多く少人数で運営していることなどから、高額なAEDの設置等はなかなか進むものではありません(ライブハウスが入居しているビルの共用部にAEDが設置されていることはあっても、ライブハウス運営者自らがAEDを設置していることはほとんど無い)し、ライブハウスで行う公演は当該出演者やその所属事務所が主催者であり、ライブハウスは場所を提供しているに過ぎないというスタイルも、AEDの設置等が進まないひとつの要因といえるでしょう。
このような実情等を踏まえ、「老若男女誰もが楽しめるライブ」をテーマのひとつに掲げる麗麗として、心臓突然死の不安を少しでも軽減したライブ会場を皆でともにつくり上げる(クラウドファンディング方式)べく、本件を計画しています。
さらなる詳細は後日公開します。
RED MEMBER(レッドメンバー)制度
近年、大規模スタジアムでのスポーツ開催時の傷病者発生時にAEDを現場に搬送するボランティアを指定する『RED SEAT』制度が運用されていますが、HOLIDAY NEXT NAGOYAへのAED設置が実現した際にはこの制度をモデルにした『RED MEMBER』制度を運用します。

ライブハウスでの公演中に倒れた人が発生した場合、フロア内は混雑しているため、出入口付近の人が迅速に設置場所までAEDを取りに行くことが最短時間での救命処置提供を実現します。スタジアムに比べれば狭い施設のため、この制度の効果はわずかなものかもしれませんが、
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1秒でも早く救命処置を提供し、傷病者の社会復帰を促す
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ライブハウスは限られた運営スタッフしかおらず、効果的な救護を行う際には観客の協力も必要となるため、制度として観客の協力を公式に求める
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安全で楽しい空間の実現は、運営者任せではなくそこにいる全員の協力と取組みが必要であることを、本制度を通じて皆に伝える
といった効果に期待しています。
なお、ライブハウスのフロアのほとんどは座席を設置することなく、全員が立ち見のため、椅子(シート)で指定するのではなく、入場整理番号などを踏まえて要員(メンバー)を指定する制度としています。
さらなる詳細は後日公開します。